年賀イラスト(ブレイドメンバー)



重ねの色の衣に身をつつみ。

ナミ様からのいただきました年賀イラスト!

見た瞬間撃沈されましたよええ!大好きなブレイドメンバー!

そして何と言うか………テモワンがえらい男前なんですけれど………!(惚

でもってクラフロの方はクライスがさり気に照れてるようです。うふふふふ。

マフィンちゃん小さいー!テモ吉ってば………光源氏計画か?(阿呆

何となく、フローネ辺りが率先して今年の新年はムロマチ式でいこう!とかいいだしたような気がしますですよ。

ああもうとにかく新年早々にやけてしまいました。



てな訳で小劇場。

フローネ「じゃーん!見て見て、クライス!」
クライス「………どうしたんだ、その格好」
フローネ「うふふ、似合う?あのね、今年の新年はせっかくだから、ムロマチ式で行こうかなと思って!皆の分もあるんだよ!ほら!」
テモワン「おー、振袖、袴ってやつだな。でも着方わかんねぇぜ?」
フローネ「ふっふっふ、そこはこのフローネさんにまかせなさい!ささ、着よ着よ!」

テモワン「何か随分ばさばさしてんなぁ。でも結構面白い服だよな」
クライス「ああ。………しかし、着なれてないせいか物凄く違和感を感じるぞお前」
テモワン「お前に言われたかねぇなぁ。それに言うほど変じゃねぇだろ?この深緑の渋い色合いが俺の金髪と、結構あってると思うけどねぇ」
クライス「いってろ。」
フローネ「おまたせー!」
マフィン「………」
テモワン「お、マフィンもちゃーんと着せてもらったんだな。うんうん、可愛い可愛い」
フローネ「でしょー。着物ってね、小柄な人に良く似合うんだよ。ついでに髪もみつあみに結ってみましたv」
テモワン「はは、そうか。じゃ、俺も揃いでみつあみにでも結うか、マフィン」
マフィン「………じゃあ、結ってあげる」
テモワン「うんじゃ頼むかな」
マフィン「うん」
フローネ「何かお兄ちゃんと妹みたいでいいなぁー、ね、クライス」
クライス「テモワンが兄だったらマフィンが苦労するぞ、間違いなく」
テモワン「あ、ひっでぇの、クライスちゃん」
クライス「事実だろう」

フローネ「じゃ、挨拶がてら散歩しにいかない?」
クライス「別にいいぞ」
テモワン「俺もいいぜ」
フローネ「よーし、それじゃあしゅっぱーっつ!」
クライス「フローネ、あまりはしゃぐなよ。ただでさえ着なれていない服と履物だろう、着を抜くと………」
フローネ「うあっ?!」後ろにバランスくずし。
クライス「っ!!」ないすきゃっち。
フローネ「・・・・・・・・・・・・・・・・うわー、びっくりしたぁ…」
クライス「………だから言っただろう、まったく君はいつも………」
フローネ「えへへ、ごめん、ありがとう、クライス」にっこり笑顔
クライス「………いや」
フローネ「でも、確かにクライスのいうとおり、着なれてないから駄目だねぇ。せっかくの着物もいたんじゃうかもしれないし、着ない方が良かったかもね」苦笑
クライス「…そんな事はない」
フローネ「うん?」
クライス「気をつけていればいいのだし……それに似合っているんだからもったいないだろう」
フローネ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」滅多にそういう事を言わない相手なので驚き
クライス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」言ってて照れてる。
フローネ「………うん。有難う。クライスも格好いいよ」
クライス「………」

テモワン「あーあ、オレ等がいるってのにまーたらぶらぶ光線だしまくってくれてるわ」
マフィン「らぶらぶこうせん?」
テモワン「お互い大好きだーってこと。ま、フローネはいつもだしてるけどな。クライスの方が無愛想でクソ真面目だから分かりずれーんだよ。おまけにこの5年で前にも増して暗くなってるし」
マフィン「ふぅん?」
テモワン「けどあれで丁度いいのかもなぁ。取り合えずほれ、マフィンもそんな格好じゃ歩きづらいだろ、抱っこしてやるよ」
マフィン「ん。」
テモワン「やー、マフィンはやっぱ軽いなー、楽々だぜ。おーいお前ら、いつまでも道の真ん中でいちゃついてないで行くぞー」
クライス「誰がいちゃついてるか」
フローネ「あ、ごめんねー」



………長いよ自分!!いや、あまりにもツボり過ぎたんで………大好きだよブレイドメンバー。

ともあれ本当にありがとうございましたー!!



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